【100日後に死ぬワニ】裏話と元ネタ! 作者きくちゆうきの意図を探る!

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2020年3月20日、『100日後に死ぬワニ』が100日目を迎えました。

19時にアップする予定だったはずですが、少々遅れて100話目が発表されました。

最後の最後は4コマ漫画ではなかったのですが、そのシュールな終わり方に、ネットではさまざまな憶測が飛び交いました。

独特なタッチの絵で、 ほのぼのとした日常を描いたストーリーなのですが、

作者のきくちゆうき氏にとって、その裏に何か特別な思いがあったのでしょうか?

裏話は元ネタについても調査してみましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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★『100日後に死ぬワニ』の裏話

まず最初に、作者であるきくちゆうき氏のトークイベントをご紹介いたします。

2020年4月18日(土)に、東京都阿佐ヶ谷ロフトAにて、作者であるきくちゆうき氏がトークイベントを行います。

18:00開場、19:00開演、22:00終演予定です。

こちらのイベントに参加すれば、作者本人の口からさまざまな裏話が聞けると思います。

料金は、前売り券が3000円、当日券が3500円です。

『100日後に死ぬワニ』の ファンなら、絶対に参加しておきたいイベントですよね。

裏話とか、秘話とか、苦労話とか、いろんな角度から作品と作者の奥深さを味わえますからね。

新型コロナの影響もあり、おそらく握手会などはないと思われますが、サイン入り単行本は数量限定で販売されるようです。

今をトキメクきくちゆうき氏の貴重なサイン入り単行本なので、参加するからにはぜひ手に入れてくださいね。

私は別に、作者の回し者ではありません(笑)

では、本題に入りましょう。

『100日後に死ぬワニ』の裏話ですが、主人公のワニくんのモデルとなったのは、きくちゆうき氏のかつての友人だという説がありました。

きくちゆうき氏の友人は、事故によって他界してしまったそうです。

そしてその友人は、生前、ドラゴンボールが大好きだったのですね。

悟空があの世に旅立つ様子を描いた、上の画像はあまりにも有名ですが、

ワニくんの背中に生えた羽根も、ドラゴンボールをオマージュして作られた作品なのかもしれません。

作者が友人に向けて贈った、ささやかなプレゼントといったところでしょうか。

★『100日後に死ぬワニ』の元ネタ

『100日後に死ぬワニ』の元ネタも調べてみました。

裏話と被ってしまいますが、やはり元ネタも、事故で亡くなった友人のエピソード説が濃厚なようです。

いっぽう、もう少し突っ込んで、以下のように推測するコメントもありました。

きくちゆうき氏もイラストを描いて生きている人なので、漫画やアニメからは大きな影響を受けているはずです。

ガンダムや聖闘士星矢なども、好きなのかもしれません。

いろんな作品を自分の中に吸収することによって、『100日後に死ぬワニ』の構想へと繋げていったのではないでしょうか。

★ 作者きくちゆうきの意図を探る!

3月20日のスッキリに、作者きくちゆうき氏が出演していました。

このときにはすでに、100日目のイラストは完成していたようです。

映像を見る限り、きくちゆうき氏は、それほど多くは語らないタイプに見えます。

いろんなことを尋ねられていますが、以下のコメントがとくに印象的です。

「終わり方はそんなに重要じゃないと思っていて、いろんなことを考えてもらえればいいかなって」

12:06秒あたりです。

言葉ではこのように発言してますが、心では複雑なことを考えているのかもしれません。

いやいや、もしかしたら、「適当でもいいかな」と気軽に考えてるかもしれません。

4コマ漫画の意図と同じように、作者の考えも、読者が自分で推測すればいいんでしょうね。

★【100日後に死ぬワニ】裏話と元ネタ! 作者きくちゆうきの意図を探る!:まとめ

今回は、Twitterで大ヒットした4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』について、裏話と元ネタ、さらには 作者きくちゆうき氏の意図について検証してみました。

誹謗中傷のコメントも多く飛び出しましたが、考えさせられるアニメを作ってくれて、ありがとうと言いたいですね。

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