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岸本大紀(青学)が快挙!日本人1年生で初の2区7分台を達成!歴代1年生の記録も紹介【箱根駅伝2020】


2020年の箱根駅伝がついにスタートしました。

華の2区のデッドヒートは、最終的に4人が先頭グループを引っ張る形になりましたが、その中で抜け出したのはなんと1年生の岸本大紀選手(青山学院大学)でした。

そしてその記録は何と1時間7分03秒!

1時間7分台は、華の2区を走った歴代の1年生で初の快挙です!

これがどれくらい凄いことなのかは、華の2区を走った歴代の1年生を見てみればわかります。

今回は、箱根駅伝で華の2区を走った歴代の1年生とその記録について調べてみました。

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★華の2区を1時間7分台で走った1年生は?

調べてみた結果、華の2区を1時間7分台で走った1年生は、以下の3人だけでした。(タイム順)

・95回大会 R.ヴィンセント(国士舘大学)1:07:12

・92回大会 D.ニャイロ(山梨学院大学)1:07:20

・82回大会 M.J.モグス(山梨学院大学)1:07:29

いずれも外国人選手ですね。

それぞれの大会で素晴らしい記録を残したので、それぞれの名前が記憶に残っている方も多いことでしょう。

特にモグスは、 4年生のときには2区の区間新記録樹立し、 周囲の度肝を抜く活躍を見せてくれました。

このそうそうたるメンバーの中に切り込んできたのが、2020年大会の岸本大紀(青山学院大学)です!

しかもその記録は1時間7分03秒!

R・ヴィンセントの記録を9秒も上回る快挙をやってのけたのです!

青山学院大学の原監督も、「6分台が出るぞ」という掛け声を送っていました。

実際にあと4秒早ければ、1時間6分台という素晴らしい記録が達成できていたのです。

大会前から注目されていた岸本選手ですが、プレッシャーをはねのけて記録を打ち立てるその精神力は素晴らしいものがあります。

これから先、他大学にとっての脅威になりそうですね。

★1年生以外まで見ても、やっぱりすごい!

2020年の箱根駅伝2区は、ものすごい記録ラッシュになりました。

相澤晃選手が1時間5分後57秒で区間新記録を達成。

伊藤達彦も1時間6分18秒の記録を出し、日本人選手として歴代2位の好タイムをはじき出しました。

そして岸本大紀選手も、 日本人選手の中では7位に切り込む素晴らしい成績を残したのです。

歴代の日本人1年生の中では、圧倒的な好タイムと言えるので、この先はもう破られない記録となるかもしれませんね。

とはいえ、 記録というものは必ず破られるのも心理なので、近いうちにまたスーパー1年生が現れて、岸本大紀選手の記録を破るかもしれません。

そういった点も、 箱根駅伝を観る醍醐味のひとつですね。

★岸本大紀の画像!

こちらは1区からタスキを受け取った岸本選手です。

箱根駅伝は、この仲間同士のコンタクトもまた見所のひとつですよね。

目で合図を送る選手もいれば、 肩をポンポンと叩いて送り出し選手もいます。

一緒に練習を頑張っている姿が垣間見えてくるので、見ているだけで感動するんですよね。

1年生らしくあどけない表情を浮かべる岸本選手。

大会当日、記録を出す前のリアルな表情ですが、緊張しているのかしていないのかは表情からは分かりません。

「この男ならやってくれるはず」という期待通りの記録を残してくれましたね。

こちらが実際に箱根を激走中の岸本選手です。

そうそうたるライバルたちの中で、 堂々とした走りを見せています。

そしてこの後、 誰よりも早く3区の選手にタスキを渡すことになります。

余裕のある表情で走る姿がかっこいいですね!

岸本大紀(青学)が快挙!日本人1年生で初の2区7分台を達成!歴代1年生の記録も紹介【箱根駅伝2020】まとめ

今回は、青山学院大学のスーパールーキー岸本大紀選手について調べてみました。

1年生ながら堂々とした走りを披露してくれた岸本大紀選手。

来年以降もライバル大学にとって脅威となることは間違いなさそうです。

今後の活躍から目が離せませんね。

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