福岡県が新型コロナ感染を隠蔽?なぜ公表しない?
2020年2月20日、
福岡県から2名の
新型コロナウイルス感染者が
出たと発表されました。
たった2名ですが、
そこから一気に増えるものと、
福岡県人なら誰もが思ったことでしょう。
ところが、
一週間が過ぎ、
10日が過ぎても、
依然として感染者は2名のまま、
一向に増える気配が見えません。
3月2日現在も、
いまだに2名のままです。
この事実を見て、
「福岡県は新型コロナウイルス感染者を
隠蔽している!」
という意見が数多く飛び出しています!
今回は、
福岡県が新型コロナウイルス感染者を
隠蔽してるのではないかという事実と、
なぜ公表しないのか、
その理由について検証してみました。
こちらもどうぞ!
★福岡県が新型コロナ感染者数を隠蔽?
福岡県が新型コロナウイルスの
感染者を隠していると、
断言することはできません。
何も証拠がないからです。
ですが、いろんな状況からみて、
感染者を隠蔽している可能性はあります。
九州で最も大きな都市である福岡県には、
太宰府天満宮や九州国立博物館、
門司港レトロ、舞鶴公園
福岡タワーや福岡ドームなど、
人気スポットが数多く存在しています。
いくら自粛ムードが漂っているとはいえ、
大都市であるがゆえ、
人々が集合してしまう場所は多く存在します。
たとえ感染者に直接触ることがなくても、
くしゃみや咳でウイルスが拡散し、
人々が集まる場所で蔓延する可能性は高いです。
それほど症状が重くない人に対して、
検査を断って自宅療養をすすめることも、
感染者数を増やさないための手段だと
考える人もいます。
上記のような状況から見て、
県が新型コロナウイルスの感染者数を
隠蔽していると考えられるのです。
★なぜ福岡県は感染者数を隠蔽する?
3月になり、
陽気も暖かく春めいてくるこの季節、
例年であれば福岡県の観光スポットは
賑わいを見せます。
ところが今年は、
新型コロナウイルスの影響で、
全国的に、観光にでかける人の数は
激減しています。
福岡県も例外ではありません。
福岡県に感染者が多く出たとなると、
観光スポットを訪れようとする人が
さらに減ってしまいます。
県全体が経済的な大ダメージを
被ってしまうのです。
そのような事態を避けるために、
県は、感染者数を増やさないような
措置をとらざるを得ないのでしょう。
ただでさえ観光客が少ないのに、
さらに売上が落ちてしまうと、
経済が回らなくなってしまいますからね。
★県民のコメントは?
それ!
北海道が多いんじゃなくて、わざと検査をさせないように行政がしてるとしか思えないし、実際東京とか北海道どころじゃないとしか考えられない!
隠蔽体質の日本だから私はあの表示は信じてない!
信じてないから福岡にコロナ患者出た時点でジム行くのやめたもん!
てんちゃん気をつけて 頑張れ— ☆晩白柚☆(ばんぺいゆ(っ’-')╮ =͟͟͞͞🍊ブォン (@Night_Whit_yuzu) March 2, 2020
北九州のコロナ感染者のニュースってあんまり見ないんだけどなんで?
ガセか謎の隠蔽?
福岡県の感染者2人のままって思ってる人多そうだね— ルル子 (@rurukabo) March 2, 2020
福岡でのコロナ感染者未だに2人って絶対何十人か隠蔽してるやろとしか思えないんだけど
— 🕺🏻🗿💃🏻16bit🍻💋✍🏻 (@Can_Be_Real) February 29, 2020
新型コロナ感染者数の報告が全然無い大阪とか京都とか奈良とか福岡とか中国人観光客がいっぱい来る地域に住んでる人たちは大丈夫なんだろうか???体調悪くても検査受けさせてもらえないっていうのよく見るけど不安で仕方ないよね…。隠蔽ダメ絶対
— 道民のポプ子@プリライぼっち参戦 (@f_m_kk223) February 26, 2020
県が公表している感染者数に対して
疑念を抱いている人が多いようです。
九州で一番の大都市である福岡県から
たった2名しか感染者が出ていないのは、
何かがおかしいと県民は気づいているのです。
中国人観光客も多いので、
余計に不安になってしまうんですね。
★福岡県が新型コロナ感染を隠蔽?なぜ公表しない?:まとめ
九州で最も大きな都市である福岡県は、
人が集まるスポットも数多く存在しています。
いくら新型コロナウイルスが
蔓延しているとはいえ、
それでもまだまだ人が集まる場所は
多く存在しています。
にも関わらず、
新型コロナウイルスの感染者数は
2名から増えていません。
感染者が増えていないことを
喜んんでいては、
ただの能天気と思われてしまうほどです。
なにはともあれ、
一人一人が自覚を持って生活し、
感染者数をこれ以上増やさないように
気をつけることが大切ですね。
★追記します
最近の報道を見る限り、
「隠蔽している」というより、
「コントロールしている」
と考えるのが妥当と思われます。
今の日本で重要なのは、
医療崩壊を起こさないようにすることです。
かつて、
新型インフルエンザが流行した際、
人々が医療機関を訪れて、
医療現場が混乱をきわめました。
重症でもない人がたくさん
むやみに病院にやってくると、
多くのお医者さんが感染しやすくなり、
病院内で患者間の感染も広がり、
感染者数が爆発的に増えてしまいます。
そのようなパニック状態を防ぐため、
国や県は国民に対し、
むやみな行動を慎むような対策をとっている、
と考えられます。