茨城県が新型コロナ感染者数を隠蔽?公表しない理由は?
2020年3月8日現在、
茨城県からは未だに
新型コロナウイルスの感染者は
出ていません。
関東の他の県はすべて
コロナウイルスの感染者が出ていますし、
お隣の福島県からも感染者が出ました。
なぜ関東では、茨城県のみ
感染者が出ないのでしょう?
その点を疑問に思い、
「県が感染者数を
隠蔽しているのではないか?」
という意見も数多く飛び出しています。
そのあたりのことについて
調べてみました。
以下もどうぞ!
★茨城県は感染者数を隠蔽している?
いろんな状況から見て、
茨城県が新型コロナの感染者数を
隠蔽していると考えるのは、
自然な流れだと思います。
2月12日には、茨城県にある
新型コロナの感染症指定病院が、
ダイヤモンド・プリンセス号に
乗船していた4人を受け入れました。
さらに2月24日にも、
茨城県はさらに1名、
ダイヤモンド・プリンセス号に
乗船していた人を受け入れました。
5人全員、陰性だったということですが、
クルーズ船に乗っていた乗客は、
いったん陰性が出ても
その後陽性になるケースが多く出ています。
新型コロナウイルスが拡散する
危険性が高い場所としては、
以下の3点を踏まえている場所が挙げられます。
・密閉された空間
・換気が難しい空間
・大勢の人が集まる空間
クルーズ船はまさに、
これら3点を兼ね備えた場所といえます。
いくら手洗いやうがいを
念入りに行っても、
感染者が多数存在する密閉空間では、
感染するリスクは非常に高いです。
にもかかわらず、
茨城県の病院で検査を受けた5人は
いずれも陰性なのです。
また茨城県は、
都心に通って仕事をする人の数も多く、
空港もあるので、
人の流入はかなり激しい県です。
このような事態を見て、
茨城県が新型コロナの
感染者数を隠蔽していると、
県民は考えてしまうんですね。
★なぜ新型コロナの感染者数を隠蔽する?
茨城県が新型コロナの感染者数を
隠蔽している事実はありません。
あくまでも隠蔽している
可能性があるだけですが、
それが真実だとしたら、
なぜそのような措置を
とっているのでしょう?
理由はやはり、
東京オリンピックの開催や、
経済力の低迷を防ぐためだと思われます。
茨城県では未だに0人ですが、
その他の県でも、
新型コロナの感染者数を
隠蔽していると考えられる県は
多くあります。
2020年は東京オリンピックが
開催される年ですが、
日本全体で
新型コロナウイルスの感染者数が
何万人も何十万人もいるとなると、
オリンピックの中止という
事態も考えられます。
オリンピックが開催されないとなると、
7.8兆円もの損失が出ると
見積もられています。
このような事態を防ぐために、
各県が新型コロナウイルスの
感染者数を増やさないような
措置をとっていると思われます。
東京オリンピックが開催されれば、
茨城県に宿泊する外国人客も
多くいるでしょう。
茨城空港や百里飛行場を利用して
やってくる外国人客もいるでしょう。
茨城県にとっても、
東京オリンピックの開催は
非常に大きな意味があるのです。
さらに、感染者数が多く出てしまうと、
経済活動が弱まってしまい、
県全体の生産力も落ちてしまいます。
上記のような理由から、
茨城県は感染者数を増やさないように
していると考えられます。
感染の疑いがある人が
検査を受けようとしても、
なかなか受けられないという状況も、
上記のような背景が
あるからだと思われます。
★茨城県にある新型コロナの指定病院
・茨城県立中央病院
・那須赤十字病院
新型コロナの指定病院に訪れる際は、
必ず事前に連絡することがマナーです。
感染を広めないようにするためにも、
マナーはしっかり守りたいですね。
★茨城県が新型コロナ感染者数を隠蔽?公表しない理由は?:まとめ
今回は、
茨城県が新型コレラの感染者数を
隠蔽している可能性と、
公表しない理由について調べてみました。
このページに載せた情報は推測であり、
茨城県の公表に基づくものでありません。
↑
(そもそも公表されていたら、
その時点で隠蔽とはいえませんからね。)
先日は愛知県蒲郡市で、
「コロナウイルスをばらまいてやる」
という発言をした
50代の男性が問題になりました。
今後、
茨城県から感染者が出たとしても、
このような奇行には走らないで欲しいですね。
★追記します
最近の報道を見る限り、
「隠蔽している」というより、
「コントロールしている」
と考えるのが妥当と思われます。
今の日本で重要なのは、
医療崩壊を起こさないようにすることです。
かつて、
新型インフルエンザが流行した際、
人々が医療機関を訪れて、
医療現場が混乱をきわめました。
重症でもない人がたくさん
むやみに病院にやってくると、
多くのお医者さんが感染しやすくなり、
病院内で患者間の感染も広がり、
感染者数が爆発的に増えてしまいます。
そのようなパニック状態を防ぐため、
国や県は国民に対し、
むやみな行動を慎むような措置をとっている、
と考えられます。