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鹿児島県が新型コロナ感染者数を隠蔽?公表しない理由は?

2020年3月14日、
九州で新型コロナの感染者が
出ていない県は、
鹿児島県だけになりました。

つい先日まで、
長崎県と佐賀県も0名だったのですが、
両県とも感染者が出たため、

鹿児島県のみ感染者が
確認されていない状況になったのです。

感染者が全くいないことを喜ぶ人よりも、
県が県民に隠蔽しているのではないか
と勘ぐる人が多くいます。

実際に鹿児島県は
隠蔽しているのでしょうか?

もし隠蔽しているとしたら、
公表しない理由は何なのでしょうか?

その点について検証してみることにしました。

よろしければ以下もどうぞ!

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★海外からのクルーズ船が出入り

Twitter上に以下のようなコメントがありました。

県外からクルーズ船が入港し、
乗客が県内を観光したというコメントです。

おそらくこのクルーズ船は、
外国船でしょう。

鹿児島県にやってくる外国船で多いのは、
韓国や中国からの船になります。

ご存知の通り、韓国や中国は、
新型コロナウイルスの感染者数が
非常に多い国です。

もちろん3月に入ってからは、
海外からの来航者は制限されましたので、
それ以前の話だと思います。

その点を踏まえても、
感染者数が多く出ている国からの来客が
多数あった鹿児島県から、
未だに感染者が出ていないのは
不可思議な感じがします。

そのような経緯があって、
県民は隠蔽を疑ってしまうんですね。

ツアーについてのコメントです。

県民にしてみれば、
感染者数が出ていないことを喜ぶより、
隠蔽を疑う気持ちのほうが強いようですね。

「覚悟はできているので公表を!」
といった気持ちがあるのでしょう。

★なぜ隠蔽するの?

鹿児島県が感染者数を
隠蔽しているとして、
(そのような公表はないですが)
その理由は何なのでしょう?

県民の中には、
鹿児島国体を無事に開催するため、
と考えている人が多いようです。

関東では、とりわけ東京では、
東京オリンピックを
是が非でも開催するために、

日本全体の感染者数を増えないように
操作していると考えている人もいます。

それと似たような意味で、
鹿児島国体があるために、
鹿児島県は新型コロナの
感染者数を隠蔽している、
と考える人が多いのです。

延期や中止になれば、
今までの準備が無駄になりますし、
経済効果も損なわれてしまいます。

そのような事態を避けるために、
県が何らかの対応をとるのは
当然かもしれません。

その対応の中に、
『隠蔽』が含まれるかどうかは、
明らかにされていませんが。

そもそも明らかにされているのであれば、
隠蔽とは言いませんからね。

★最近のニュースから判断すると

ここ最近のニュースから判断すると、
国や県が感染者数を
隠蔽しているというよりも、

別な視点から
考えることができそうなのです。

イタリアでは、
症状が軽い人でも病院に訪れ、
人が集まることによって
感染者数が急激に増加してしまいました。

その点、日本の政府は、
体調不良でも4日間は様子を見るようにと
国民に通達しています。

多くの日本国民が
その通達を守っているため、

病院が人であふれることもなく、
病院内での感染増加も
防ぐことができています。

国民がパニックになって
医療崩壊を起こさないように、
国や県がコントロールしていると見られるのです。

★鹿児島県が新型コロナ感染者数を隠蔽?公表しない理由は?:まとめ

今回は、
鹿児島県が新型コロナの感染者数を
隠蔽しているという噂と、
その理由について検証してみました。

今の日本に必要なのは、
パニック状態になって
医療崩壊を起こさないことだと思います。

感染しても8割の人は自然に治癒する
と専門家も発言しているので、
まずは慌てずに、手洗いやうがいを
徹底することを心がけたいですね。

(注)
このページに載せた情報は
あくまでも推測です。

その点を考慮して
読んでいただければ幸いです。