長崎県が新型コロナ感染者数を隠蔽?公表しない理由は?

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2020年3月11日現在、
長崎県からはまだ、
新型コロナの感染者が出ていません。

九州全体を見ても、
長崎県と鹿児島県と佐賀県からは
感染者が出ていません。

一体なぜなのでしょう?

このような状況を見て、
「長崎県が感染者数を隠蔽している!」
と考える県民が増えています。

県民がそのように考える根拠と、
隠蔽の理由について調査してみました。

以下もどうぞ!

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★長崎県が隠蔽しているという根拠は?

長崎県が新型コロナの感染者数を
隠蔽しているという根拠はありません。

県がそのような発表したら、
そもそも隠蔽では
なくなってしまいますからね。

ですが、
隠蔽していると考えられる要素は
たくさんあります。

まず、
中国人の出入りが非常に多い県
ということが挙げられます。

日本の中で最も中国に近い長崎県は、
中国人の来日が非常に多い県です。

新型コロナの脅威が
日本中を襲うようになって
2~3ヶ月が過ぎる間も、
多数の中国人が長崎県にやってきました。

3月になってようやく
中国人の来日をストップするように
働きかけましたが、
すでに数ヶ月も経っている状況なのです。

中国は、
日本よりも多くの感染者数が出ているため、
中国人と接しやすい長崎県人から
感染者が出ないのは、
とても不可解というしかありません。

さらに、長崎県には、
有名な中華街も存在しています。

このような状況から察するに、
長崎県から1人も感染者が出ていないのは、
県が隠蔽しているのではないかと
考えられるのです。

病院に肺炎の検査を受けに行っても、
新型コロナの検査を受けられなかった、
というコメントもネット上に出ていました。

このような対応をしているため、
県が疑われてしまうのでしょう。

★ではなぜ長崎県は感染者数を隠蔽する?

一番の理由は、
やはり県全体の経済力が
落ちないようにするためだと思われます。

長崎県には、
毎年200~300万人の来場者数を誇る
『ハウステンボス』があります。

大きな観光スポットがある県なので、
新型コロナの感染者数が増えれば、
それだけ来場者数も減ってしまいます。

テレビなどの情報により、国民は皆、
人が集まる場所では感染リスクが
高まることを知っていますからね。

観光することで感染してしまったら、
楽しむどころではなくなります。

また、ハウステンボスは、
3月16日から営業を再開する予定です。

長崎県から感染者数が
出ていないとなれば、
ハウステンボスに行こうと考える人も
まだいるでしょう。

なんとか感染者数を操作することによって、
観光産業の停滞を防ごうという
考えがあると思われます。

★ネットのコメントを紹介します

長崎県民から、
隠蔽に対する不安の声が多く出ています。

県民の立場からすると、
「感染者数が少ないから安心だ」
という気持ちはなく、

むしろ、「ちゃんと公表してほしい」という
気持ちのほうが勝っているようです。

★長崎県が新型コロナ感染者数を隠蔽?公表しない理由は?:まとめ

今回は、
長崎県が新型コロナの感染者数を
隠蔽しているのではないかという疑いと、
その理由について調査してみました。

今の日本国民にできることは、
一人一人が感染を
広めないように注意し、

手洗いやうがいなどの
基本的な対処を行うことだと思います。

今こそ、国がひとつになるときですね。

★追記します

最近の報道を見る限り、
「隠蔽している」というより、
「コントロールしている」
と考えるのが妥当と思われます。

今の日本で重要なのは、
医療崩壊を起こさないようにすることです。

かつて、
新型インフルエンザが流行した際、
人々が医療機関を訪れて、
医療現場が混乱をきわめました。

重症でもない人がたくさん
むやみに病院にやってくると、

多くのお医者さんが感染しやすくなり、
病院内で患者間の感染も広がり、
感染者数が爆発的に増えてしまいます。

そのようなパニック状態を防ぐため、
国や県は国民に対し、
むやみな行動を慎むような措置をとっている、
と考えられます。

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