当サイトにはプロモーションが含まれる可能性があります。

鳥取県が新型コロナの感染者数を隠蔽?公表しない理由は?

2020年3月20日、
新型コロナウイルスの猛威は
まだまだ継続しています。

中国地方では、
広島県と山口県から
感染者は出ていますが、

鳥取県と島根県と岡山県からは
まだ感染者が出ていません。

中でも鳥取県は、
人口が最も少ない県として有名です。

2019年の調査では、
55万人という結果が出ました。

人口密度も低く、
人々が密集するような
観光スポットも少ないため、

新型コロナウイルスが広がりにくい
環境にあるといえるのかもしれません。

それでもやはり、
感染者が一人も出ていない状況を見て、
県が隠蔽してるのかもしれない
と疑っている人は増えています。

今回は、
鳥取県が新型コロナのの感染者数を
隠蔽しているのかどうか、

もし隠蔽しているとしたら、
その理由は何なのかについて
検証してみることにしました。

スポンサーリンク

★鳥取県は感染者数を隠蔽している?

鳥取県は他県にに比べ、
比較的通常通りの生活を
送っているという情報があります。

Twitterに以下のようなコメントがありました。

3月20日からの連休に合わせて、
観光業も普段通りの営業しているようです。

ディズニーランドやUSJなどの
テーマパークを筆頭に、
動物園やライブハウスなど、

日本各地のメジャーな観光スポットは、
引き続き休園しているところが多いです。

いっぽう鳥取県では、
特にそういった対応はしていないんですね。

鳥取県の有名な観光スポットといえば、
鳥取砂丘や水木しげるロードなど、
屋外で楽しむ場所が多いです。

そういった背景もあり、
他県に比べて普段通りの生活が
送りやすい環境にあるのでしょう 。

また、 以下のようなコメントが見つかりました。

まだ県内から感染者は出ていない
という安心感からか、
港に人が集まったようですね。

観光客を迎えたということですから、
他県からの人も多くやってきたのでしょう。

もしかしたら
海外のお客さんもいたかもしれません。

そのような状況からして、
感染者が全く広まらない状況ではないと、
コメント主は見なしているようです。

同じように感じている県民は多いです。

だからこそ、県民の間には、
鳥取県が感染者数を
隠蔽してるのではないか、
という不安がよぎるんですね。

★公表しない理由は?

鳥取県が感染者数を
隠蔽しているかどうかは、
県知事クラスのお偉いさんか、

新型コロナの指定病院で
勤務するお医者さんくらいしか、
その真相が分からないと思います。

ですので、
以下は推測になります。

その点に留意してお読みください。

やはり一番の理由は、
このまま観光業や県内の産業を
ストップすることなく、
普段通り営業し続けるためと思われます。

県内から感染者が出て、
それが 広まってしまうと、
様々な業種が運営を
諦めなければならなくなります。

県内の経済力が衰退してしまうのです。

そのような事態を避けるために、
現状維持を貫いているのでは
ないでしょうか。

★医療崩壊を防ぐため、という説!

日本では、
新型コロナの感染者が
各地に広まりかけるやいなや、

比較的早く、
国民に対してさまざまな対応を促しました。

うがいや手洗いをしっかり行うこと。
マスクを着用して外出すること。
ドアノブなどはこまめに除菌すること。

そして何より重要なのが、
体調が悪くて病院を訪れる際は、
必ず一本電話を入れてから訪れるように、
と伝えたことです。

さらに、
多少体調が悪くても、
(高齢者以外なら)4日間は
自宅で様子を見てください
と国民に伝えました。

このような対応が早めに知らされたため、
多くの国民は、
むやみに病院に駆け込むようなことを
しませんでした。

新型コロナは、
たとえ感染しても、
80%は自然完治するという
専門家の意見もあり、
慌てることなく対応できたのだと思います。

その点イタリアは、
国民にそのような知らせを
出さなかったため、

病院に患者が押し寄せて
クラスターが発生し、
感染者が爆発的に広がるという
ミスを犯しました。

つまり鳥取県も、
政府の方針を伺った上で、
医療崩壊を起こさないように対応した、
と見なすこともできるのです。

隠蔽というよりは
国民・県民をコントロールしている、
という可能性もあるわけですね。

★鳥取県が新型コロナの感染者数を隠蔽?公表しない理由は?:まとめ

日本全国を見ても、
まだ新型コロナウイルスの
感染を出していない県は、
わずか8県だけとなりました。
(2020年3月20日現在)

東北地方
・青森県
・岩手県
・山形県

北信越地方
・富山県

中国地方
・鳥取県
・島根県
・岡山県

九州地方
・鹿児島県

できることなら、
これらの県から感染者が出ることなく、
他県の感染者も回復し、

日本全体で少しずつ
収束の方向に向かうといいですね。