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緊急事態宣言に伴う定期券の払い戻し方法!JRも私鉄もチェック!

2020年4月7日、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が発令されました。

これによって、常日頃から電車を利用している方は、定期券を利用することがなくなると思います。

利用することがなくなった定期券は、払い戻しすることが可能なようです。

そこで今回は、緊急事態宣言に伴う定期券の払い戻し方法について紹介いたします。

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★各鉄道ごとの定期券の払い戻し

2020年4月10日現在、定期券の払い戻しを実施すると発表している鉄道は、以下になります。

【関東圏】
・JR東日本
・京成電鉄
・西武鉄道
・京急電鉄
・小田急電鉄
・東京メトロ
・京王電鉄
・東武鉄道
・東急電鉄

【関西圏】
・JR西日本
・近畿日本鉄道
・南海電鉄
・阪神電鉄
・阪急鉄
・京阪電鉄
・大阪市営地下鉄
・神戸電鉄

【九州圏】
・JR九州
・西日本鉄道株式会社

これ以外の鉄道も、随時発表していくと思われます。

払い戻しに関しては、通学用と通勤用で条件が変わります。

詳しくは以下をご覧ください。

★通学用定期券の払い戻し

まずは通学用の払い戻し条件です。

・1ヶ月以上期限が残っていること
・1月ごとの定期代を払い戻す(日割りはなし)

上記の2点が満たされていることを確認してください。

さらに、休校要請があったのが2月28日とすると、その日から4月10日までの間に、1か月以上、定期券を利用しなかったことが条件になります。

ちなみに、手数料は220円かかります。

直感的に理解するためには以下の図をご覧ください。

★通勤用定期券の払い戻し

次は通勤用の払い戻し条件です。

・1ヶ月以上期限が残っていること
・1月ごとの定期代を払い戻す(日割りはなし)

上記の2点が満たされていることを確認してください。
(通学用と同じです。)

さらにもう一つ条件があります。

通勤用の定期券の場合は、 4月8日から5月の10日まで、1ヶ月分利用しなかった場合は払い戻しが適用されます。

通勤用の定期券の払い戻しは、『休校要請』の影響は受けないため、

緊急事態宣言が発令されてから使用しなかったことが条件になるわけです。

ちなみに、手数料は220円かかります。

直感的に理解するためには以下の図をご覧ください。

★手続きの有効期限はいつまで?

定期券の払い戻しを希望する場合には有効期限がありますのでご注意ください.

・購入から1年間
・緊急事態宣言の終了翌日から1年間

上記のどちらかを満たしている必要があります。

4月中に手続きをしなければいけないというわけでありませんので、急いで申し込む必要はありません。

とにかく今は、人との接触を極力避けるべき時期です。

混み合う時期は避けて、少し落ち着いてから行動をしたほうがいいかもしれませんね。

★定期券の払い戻し方法

基本的には窓口対応になるようです。

詳しくは、主な鉄道会社の公式サイトを掲載しますので、以下をご覧ください。

【公式サイト】
⇒JR北海道はこちら

⇒JR東日本はこちら

⇒JR東海はこちら

⇒JR西日本はこちら

⇒JR四国はこちら

⇒JR九州はこちら

⇒京成電鉄はこちら

⇒西武鉄道はこちら

⇒東武鉄道はこちら

⇒東京メトロはこちら

⇒名古屋鉄道はこちら

★緊急事態宣言に伴う定期券の払い戻し方法!JRも私鉄もチェック!:まとめ

今回は、緊急事態宣言に伴う定期券の払い戻し方法について紹介しました。

急ぐ必要はありませんので、折を見て冷静な行動を心がけるようにしましょう。