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ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~の駐車場や見どころをチェック!

2019年12月現在、岩手県盛岡市の岩手県立博物館で、特別展「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」が開催中です(2020年2月16日まで)。
東北地方では唯一の開催で、スタジオジブリ設立30年記念として、これまでの歩みを豊富な資料とともに紹介しています。
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ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~の概要をご紹介!

スタジオジブリの設立から30年間の歴史を体感できる特別企画の展示会です。
これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出ていったのかが紹介されています。
前半部は、未公開を含む膨大な絵コンテ等の資料や映画公開当時を振り返る広告宣伝物を展示し、ポスター、新聞広告、モニターを駆使したテレビCMを見ることができます。
後半部は、宮崎駿監督が特にこだわっている「空飛ぶ機械達」についての詳細な解説があり、飛行機の歴史などが、たくさんの小型モニターを使ったジブリ映画の関連作品とともに理解を深めることができます。
それらの展示の合間には、『天空の城ラピュタ』の飛行船、『となりのトトロ』のトトロやねこバスなどのジオラマが配置され、小さな子供も飽きずに回ることができます。

ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~を観覧する際の注意点・駐車場情報!

まず、駐車場についてです。
都心部と違い、地方都市ですので、美術館の駐車場は無料ですが、台数に限りがあり、土日祝日はもちろん平日でも常に満車だと思っていただいた方がよさそうです。
広い第二駐車場が少し離れたところにありますので、駐車できない心配はありませんが、五分ほど歩くので時間に余裕を持っての行動を心掛けたほうがいいでしょう。
また、近隣の市立総合プールやスケートリンクに間違えて入る車が多いらしく、「ジブリ展の方は駐車ご遠慮ください」という看板が立っていますので、お気をつけください。
また、展示会出口付近に物販会場があり、こちらもとても混雑します。
そしてチケットで入った人しかここに来ることはできませんし、再入場も不可ですのでお気をつけください。

ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~の見どころをご紹介!

展示の目玉の一つは、東日本初登場という『風の谷のナウシカの王蟲の世界』という巨大なジオラマです。
王蟲と腐海の世界観がワンフロアいっぱいに広がっていて圧巻です。
小さな子供は怯えて泣いてしまっていましたが、それもリアリティあるがゆえのことでしょう。
他に、ねこバスの大きなぬいぐるみもあり、中に入ったり写真を撮ることもできます。
映画であのふかふかの座り心地に憧れたおぼえのある人は多いのではないのでしょうか?
それを実際に楽しむことができ、老若男女すべての人におすすめです。
また、美術館内のレストラン「パティオ」では、期内限定でジブリ関連のメニューを出しており、クオリティが高いのでぜひ食べてみるといいですよ。

ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~の駐車場や見どころをチェック!まとめ

私は平日に行ったので、比較的ゆったりと展示を見ることができました。
それでも駐車場は満車、物販会場も混雑していたので、ジブリ人気の高さを感じました。
展示もとても見ごたえがあり、ファンはもちろん、あまり知らない人でも楽しめます。
会場限定のお土産もあり、要チェックです。

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