ゴーンの記者会見を見逃した?動画をフル視聴するならこちら!【1月8日テレビ東京でライブ配信】
日産のカルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡してから、初の記者会見が開かれました。
世界的な企業のトップを務めた人物でありながら、そのたどたどしい会見には日本国中からバッシングが飛び交いました。
まるでまとまりのない話だったり、記者からの質問に言い訳したり、自分は悪くない人が悪いと言い張ったり。
日本では、記者会見はテレビ東京のみがライブ放送しましたが、お仕事やプライベートで見逃した方も多いことでしょう。
そこで今回は、ゴーン被告の記者会見の様子をフル視聴できる動画を探してみました。
フルで視聴するには2時間30分ほどかかるので、時間のあるときにじっくりご覧になってくださいね。
では、ゴーンの記者会見の様子をご覧ください。
★ゴーンの記者会見・フル動画
★ゴーンの心中やいかに?
レバノン入りして10日以上が過ぎた今、ゴーン被告はどんな思いで日々を過ごしているのでしょう?
妻と一緒の食事を楽しむ写真が、日本でも報道されました。
そのことについて、「とても幸せだ」とコメントしたそうです。
自由がなかった日本とは違って、今はとても安心した気持ちを抱いているようです。
国が違えば法律も違うため、日本の司法はレバノンまで及びません。
どんなに日本側がゴーンを引き渡すようレバノンに催促しても、レバノン側にはそれを許諾する義務はないのです。
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日本とレバノンの間では、犯罪者引き渡し条約が結ばれていないからです。
祖国であるレバノン政府に守られる形となった今、ゴーン被告の心配は日本にいる娘くらいだと思われます。
★ゴーン被告は日本に帰るつもりはない?
結論から言えば、ゴーン被告は日本に帰るつもりはないと思われます。
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自らの足で日本に戻らない限り、日本の司法は手も足も出ないことを知っているはずです。
再び日本の地を踏んだ瞬間、日本の法律がゴーン被告に襲い掛かりますからね。
もちろん日本だって黙っているわけではありません。
インターポールにも働きかけているようです。
ゴーン被告は日本の法律を破って逃亡までしたのですから、今では立派な国際犯罪者と見なされています。
インターポールの国際逮捕手配書も発行され、レバノン政府がそれを受け取ったことも明らかになっています。
ですが、レバノン政府はこれを受け取っただけで、まだ何の行動も起こしていません。
おそらく今後も何の動きも見せないでしょう。
ゴーン被告を日本から守るために、あらゆる手段を考案している最中だと思われます。
フランスでも日本には渡さない向きが見られます。
ゴーン被告からしてみれば、自分を拘束しようとしている日本に戻りたいと思うはずもなく、レバノンやフランスに守ってもらう腹積もりでいるはずです。
★ゴーンの記者会見を見逃した?動画をフル視聴するならこちら!【1月8日テレビ東京でライブ配信】まとめ
ゴーン被告が今後どんな裁きを受けるのか、はたまた何の裁きも受けずにこのまままんまと逃げおおせるのか、今のところはまだ何の見通しもありません。
日本の司法はできる限りのことはやると思いますが、ゴーン被告を守ろうとする壁はかなり厚そうです。
これからのゴーン被告の一挙手一投足から目が離せませんね。