八王子市の紅葉スポットはここで決まり!食べて遊べる見どころ紹介中!
八王子市は東京都の中でも面積が広いため、紅葉が見られる場所がたくさんあります。
今回は、その中で人気のある紅葉スポットをご紹介したいと思います。
Contents
★甲州街道イチョウ並木 紅葉 見頃:11月中旬~11月上旬
東京都八王子市はかつて甲州街道の宿場として発展された町です。
大正天皇の御陵造営を記念して、昭和4年(1929年)に植えられました。
甲州街道追分交差点付近から高尾駅前にかけて4.2Kmに渡り続いており、黄金色に染まり、763本のイチョウ並木が、八王子の風物詩ともいえる光景です。
昭和54年(1979年)からは、このイチョウの色づく頃、市民手作りのお祭り『いちょう祭り』が開催されるようになりました。
また、紅葉のこの時期には銀杏を拾う人の姿が多く見受けられます。
★高尾山の紅葉『もみじ台』見頃:11月下旬~12月上旬
高尾山登山コースに入って徒歩10分位の場所にある『もみじ台』では、樹齢80年以上のもみじを楽しめます。
【もみじ台細田屋】
紅葉と富士山を眺めながら休憩がとれるお店です。
【みやま橋】(吊り橋) 見頃:11月下旬~12月上旬
高尾山登山コースの中にある吊り橋です。
ゆらゆら揺れる吊り橋の上から見られる、紅葉スポットの1つです。
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【奥高尾】 見頃:11月下旬~12月上旬
高尾山頂から紅陽台まで行き、さらに奥に進む事が出来るのですが、これが奥高尾といわれる人気のスポットです。
真っ赤な紅葉だけではなく、黄色の紅葉もあり歩くだけでエネルギーがわいてくるようなコースになっています。(この奥高尾は健脚向けです。)
【高尾山薬王院】 見頃:11月上旬~11月下旬
高尾山の中腹にある行基が開山したとされる寺院です。
四天王門・大本堂・飯縄権現堂・奥の院・大本坊など、見事な歴史的建造物を紅葉が彩る美しい風景が広がるスポットです。
大本坊では精進料理を味わえ、秋には旬の食材を使った特別精進料理「もみじ膳」がとても人気です。
【ケーブルカー】 見頃:11月上旬~12月上旬
高尾山の麓で、標高201mの清滝駅から山の中腹、標高472mの高尾山駅の間を片道約6分で運行中、ケーブルカーとしては日本一の急勾配を誇り、その最急勾配は31度18分にもなります。
清滝駅舎の横から広がる鮮やかな紅葉に目を奪われます。
ケーブルカーの線路の横にもたくさんの木々が立ち並び、まるで紅葉のトンネルを通っているような感覚に陥ります。
★高尾山 山頂 見頃:11月上旬~12月上旬
やはり外せないのは高尾山の山頂の紅葉です。
イロハモミジ・カジカエデが山全体を彩る景色は絶景です。
また、山頂は「関東の富士見100景」選ばれ、展望台もあり、富士山がきれいに見えるので登山の記念に人気の撮影スポットです。
また高尾山では、毎年11月1日から11月30日までもみじ祭りが開催されます。
清滝駅前にステージが設けられ、太鼓や音楽イベント・民謡・八王子車人形など、八王子にゆかりのある様々な催しが行われます。
八王子市の紅葉スポットはここで決まり!食べて遊べる見どころ紹介中!まとめ
東京都八王子市にはたくさんの紅葉場所がありますが、今回は特に人気がある3ヶ所を紹介しました。
3ヶ所すべて見応えがありますので、ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!