加藤響(東海大相模)の出身中学を調査!海老名リトルシニアでの成績やドラフトの噂も!
神奈川の強豪東海大相模で強打のショートとして注目を集めている加藤響選手。
出身中学は神奈川県の厚木市立厚木中学校です。
神奈川県で生まれ育ち、神奈川県の高校に進んだんですね。
デビューは東海大相模に入学して1ヵ月後の春の関東大会。
強豪校として有名な東海大相模で7番ショートとして出場しました。
そんな印象的なデビューをした加藤響選手も最上級生になり大きく成長。
選抜高校野球大会でも活躍間違いないでしょう。
今年のドラフト注目選手にもノミネートされそうです。
そんな加藤響選手の中学時代の成績や活躍などについてまとめてみました。
★加藤響(東海大相模)の出身中学と海老名リトルシニアでの成績
加藤響 東海大相模2年
東海大相模では1年春の関東大会では小松の代役のショートとして出場。2年秋にセカンドorサードとして、そのレギュラーを確固たるものとすると、関東大会の駿台甲府戦では4打数4安打6打点の活躍。センバツでも高校通算32発の強打の2番として期待される。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/9v7JL3oKYa— ぶるーたす (@bluamabase) January 31, 2020
名前:加藤響
出身中学:厚木市立厚木中学校
中学時代の所属チーム:海老名リトルシニア
学年:2年
身長:180cm
体重:70kg(2019年時。増減してるかも。)
出身中学は、厚木市立厚木中学校になります。
厚木中学校では部活動には所属せずに、海老名リトルシニアでプレーをしていました。
当時から体格も良く、2年生時代には5番サードでリトルシニア日本選手権大会3位の成績を残しています。
最高学年の3年生時代には4番ショートとして活躍され、リトルシニア全国選抜野球大会3回戦へ駒を進めました。
リトルシニア日本選手権大会はベスト8です。
その他に出場したベイスターズカップで、準優勝という成績を残しています。
中学生時代から強打で俊足としてとても有名な選手でした。
サードやショートのほかにもセカンドを守るなど、ユーティリティープレーヤーとしても評価が高く、中学時代から走攻守三拍子そろった選手でした。
選抜4強の誇りと悔しさを糧に7年ぶりの全国制覇を狙う名門・東海大相模。その中で1年生にして主将・小松勇輝(3年)と熾烈な競争を繰り広げる天才・加藤響(1年)。名門・海老名シニアでは2年時から4番を担い、主軸として活躍。1年春から出場機会を重ねる男の野望は遊撃奪取! pic.twitter.com/3hIjYQRcFU
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) May 13, 2018
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中学時代、海老名リトルシニアで活躍していたときの写真です。
当時から豪快なスイングで、パワフルにボールを飛ばす能力に秀でていたようです。
中学時代から活躍していた為、周りからは進路が注目されていました。
複数の強豪校からの誘いがあったのですが、選んだのは神奈川の強豪東海大相模でした。
選んだ理由としては、本人が以下のようにコメントしています。
「東海大相模の強さへの拘りに惹かれ、
その環境でプレーすることで自身の強さの向上を図れるとともに、
高校野球だけでなくその先の野球人生においてもプラスになると思って選んだ」
強さを意識しているチームで自身の能力を磨き、
中学生の段階で高校野球の先の野球も視野に入れ進路を決めているあたりも、
ドラフト候補に名前があがるような素晴らしい選手とわかるエピソードの1つです。
★加藤響(東海大相模)のインタビュー映像
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胸板が張ってて、理想的な野球選手の体つきですよね。
コメントを聞いても、野球に対して真摯に向き合う姿勢が見て取れます。
日本の野球界を背負って立つようなスタープレイヤーは、中学時代から考えがしっかりしているんですよね。
加藤選手も例にもれず、野球への情熱とともに、
先々まで見通す「先見の明」みたいなものを持っているようです。
高校の選び方はそれぞれあるものの、
加藤響選手のあえて熾烈なレギュラー争いが予想される強豪校を選び、
そして勝ち残ったのは、自分の力をしっかり把握しているからできることだと思います。
★加藤響(東海大相模)の出身中学を調査!海老名リトルシニアでの成績やドラフトの噂も!:まとめ
加藤響選手も最高学年になり、今までよりも甲子園への気持ちが強くなると思います。
激戦区と言われる神奈川を制するのは、最強の呼び名が高い東海大相模といえ簡単なことではないと思います。
今回選抜高校野球大会に出場することによって、活躍することでさらに知名度も上がることが予想されます。
相手からのマークが厳しくなり、周囲の期待も大きく、
今まで以上に勝ちたいという気持ちがプレッシャーになり、強い精神力が必要になると思います。
高校野球ファンとしてその環境でどんな活躍をしてくれるのか楽しみなところです。
私たちの期待や予想を遥かに超える活躍を期待しています。