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大阪と兵庫はコロナ感染者を隠してる?隠蔽理由は商売魂?

2020年3月6日現在、新型コロナウイルスに感染している人の数は、日本国内で1056名にのぼっています。

12名が亡くなっており、感染者数は今後も増える見込みです。

関西でも感染者数が増えているのですが、大阪では17名、兵庫では4名しか出ていません。

この事態に対し、ネットでは以下のような意見が飛び交っています。

「大阪と兵庫は、新型コロナに感染した人がいるにもかかわらず、その事実を隠蔽いるのではないか?」

という意見です。

政府が事実を隠しているのであれば、民間人がその事実を知るすべはありません。

よほど強いコネがあるのなら話が別ですが、ごく普通の一般人まで情報は降りてこないでしょう。

ですが、医療機関に勤めている人ならば、ささやかではあっても情報を持っている可能性があります。

そこで今回は、Twitterの情報をもとに、大阪と兵庫における新型コロナ感染の隠蔽が事実かどうかを検証してみることにしました。

よろしければ、以下もどうぞ!

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★大阪と兵庫は、商売魂から新型コロナ感染を隠している?



大阪人や兵庫人は、関西人気質の商売魂が根強いため、人が来なくなることを徹底的に避けようとしているのでは?といった意見です。

大阪も兵庫(神戸)も大都市ですし、商売の街であり観光の街でもあるので、人が集まらなくなってしまえば商売あがったりになってしまいます。

「そのような事態を避けるために、隠しているのでは?」といった考えですね。

3月下旬には、春の選抜甲子園が開催します。

神戸や大阪に新型コロナウイルスが蔓延しているという報道が広がると、中止になってしまう可能性が高まります。

それを防ぐために隠しているのではないか?といった意見です。

高校野球もビジネスの一環ですから、大阪や兵庫は力を上げて、大会中止を阻止しようとしているのかもしれません。

こちらのコメント主は、知り合いのお医者さんから、「大阪人は商売のために全員で隠しているんだ」みたいな意見を聞いたようですね。

おそらく開業医なのでしょうけれど、そのような意見を持っているお医者さんもいるということです。

★大阪と兵庫は検査していないだけ?

隠しているという意見に対し、検査していないだけではないかという意見も見つかりました。

大阪や兵庫だけではなく、今は日本全体がコロナウイルスに過敏になっている時期です。

病院や保健所のような検査機関も、症状が軽い人には自宅で療養するようにと、日本全体での方針を決めています。

ですので、よほど重篤な状態の患者でないかぎり、検査に至る前に自宅に帰されて、その結果として発見が遅れているという意見ですね。

こちらの方も、症状が軽いならば自宅で待機と言われたようです。

つまり大阪や兵庫は、コロナ感染者を隠しているというよりは、検査に至らないまま見過ごされているのかもしれません。

★大阪人は新型コロナに感染するほど弱くない?



ある意味独特な意見を発見いたしました!

大阪人は感染しないくらいの強さがあるのかもしれない、という意見です。

なかなかユニークな意見ですが、実際はどうでしょう?

もし大阪人の体の中に、病原菌を退治する特殊な免疫細胞などがあるのなら、研究者には是非とも調査してもらいたいですね(笑)

★大阪と兵庫はコロナ感染者を隠してる?隠蔽理由は商売魂?:まとめ

今回は、ネットの情報をもとに、大阪と兵庫がコロナ感染を隠しているのかどうかを検証してみました。

隠蔽しているのではなく、検査に至っていないという意見も多々見受けられました。

隠しているかどうかの事実を知ることより、一人一人が手洗いやうがいなどをこまめにして、感染に気をつけることが大事ですね。

★追記します

最近の報道を見る限り、「隠蔽している」というより、「コントロールしている」と考えるのが妥当と思われます。

今の日本で重要なのは、医療崩壊を起こさないようにすることです。

かつて、新型インフルエンザが流行した際、人々が医療機関を訪れて、医療現場が混乱をきわめました。

重症でもない人がたくさんむやみに病院にやってくると、

多くのお医者さんが感染しやすくなり、病院内で患者間の感染も広がり、感染者数が爆発的に増えてしまいます。

そのようなパニック状態を防ぐため、国や県は国民に対し、むやみな行動を慎むような対策をとっている、と考えられます。