西川僚祐(東海大相模)の出身中学!佐倉リトルシニアでの成績や打撃の特徴も!

スポンサーリンク

2019年夏、4年ぶりに甲子園の舞台に戻ってきた東海大相模。

勢いそのままに、2020年春も2年ぶりにセンバツ出場を果たしました。

東海大相模の武器は、全国でも屈指の強力打線です。

その強力打線の中心的存在であり、プロ注目の大砲である西川僚祐選手。

出身中学は千葉県の船橋市立古和釜中学校ですが、同じ千葉県内にある佐倉リトルシニアで活動していました。

昨年夏の神奈川県予選では、打率.429、2本塁打、12打点の素晴らしい活躍で、甲子園出場に大きく貢献。

チームメイトの山村崇嘉選手、鵜沼海斗選手と共に、2020ドラフトの注目選手でもあります。

そんな西川僚祐選手についてまとめてみました。

スポンサーリンク

★西川僚祐選手のプロフィール(出身中学)

名前:西川僚佑(にしかわ りょうすけ)
生年月日:2002年4月19日(17歳)
身長:186㎝
体重:94kg
出身地:千葉県
投打:右投右打
出身中学:船橋市立古和釜中学校
出身クラブ:佐倉リトルシニア

186cm,95キロの堂々たる体格の西川僚佑選手。

プロ野球選手と比較しても遜色ない体格が醸し出す雰囲気は、大砲のオーラそのものです。

西川僚佑選手の特徴は、パワーと力強く素早いスイングから放たれる長打です。

高校通算53本塁打を放っており、真芯でとらえた打球はピンポン玉のように飛び、スタンドまで一直線で突き刺さります。

どっしりとした下半身から生み出される力強いスイングにより、少々詰まってもスタンドインする規格外のパワーを持っています。

また決して引っ張り一辺倒ではなく、手元までボールを引き付け、速球と変化球共にセンターから逆方向へ強烈な打球を飛ばし、スタンドにも放り込んでいきます。

選球眼も優れており厳しいコースをしっかり見極め、甘い球を確実に仕留めていきます。

逆方向への力強い打球、長打を打てるのは大きな魅力であり、ホームランバッターに必要な要素と言えます。

『三冠王』に3度輝いた落合博満さん、清原和博さん、中村紀洋さん、村田修一さんなど、右のスラッガーと呼ばれる選手たちは、反対方向にも長打を飛ばしていました。

西川僚佑選手も、歴代の三冠王に並ぶ打撃センスを持っているといっても過言ではないでしょう。

西川僚佑選手のフォームは手でタイミングを取りながら、投手の投球に合わせて足を大きく上げつつ重心を後ろに残し、

ボールを引き付けながら、力強いスイングをぶつけていきます。

足の上げ方は、トリプルスリーを3度達成しているヤクルトの山田哲人選手に少し似ています。

★西川僚祐選手の中学時代の成績

西川僚佑選手は中学時代、佐倉リトルシニアに所属していました。

4番バッターとして活躍し、3年生の時はキャプテンも務めていたそうです。

中学で硬式野球日本一のクラブチームを決めるジャイアンツカップに3年連続で出場していて、2017年には優勝しています。

また同じ2017年にはリトルシニア全国選抜野球大会優勝、リトルシニア日本選手権に準優勝と、輝かしい実績を残しています。

佐倉リトルシニアは名門チームで、読売ジャイアンツで活躍している重信慎之介選手、

元ロッテの島孝明選手、ヤクルトの金久保優斗投手などプロ野球選手も輩出しています。

以下はジャイアンツカップで放ったホームランの動画になります。

右方向への弾丸ライナーの一発で、とても中学生の打球とは思えませんでした。

★西川僚祐(東海大相模)の出身中学!佐倉リトルシニアでの成績や打撃の特徴も!:まとめ

2020年春のセンバツでも、打線の中軸を担うのは間違いないでしょう。

甲子園でも豪快なホームランを観たいですね。

大型スラッガーとして2020年のドラフトでも注目されているので、今後の活躍にも期待しましょう。

スポンサーリンク

有名人