そいつどいつはつまらない?ぐるナイおもしろ荘2020出演の評判がスゴイ!
破天荒なキャラ設定で会場を笑いの渦に巻き込むお笑い芸人『そいつどいつ』を知っていますか?
そのコントのスタイルには決まった型があるわけではなく、毎度新しいネタを考えてくる、天才肌のお笑いコンビです。
『そいつどいつ』といった、飾り気のない芸名も、一度聞いたら忘れられないインパクトに満ち溢れていますよね。
そんなそいつどいつですが、ぐるナイおもしろ荘2020にも出演し、スターダムへの階段を着実に登っているという印象があります。
たけどネットでは、「つまらない」という意見も多数出ているんですよね。
今回は、そいつどいつがつまらないかどうか、ネットの意見を踏まえながら私なりの見解を記事にすることにしました。
まずはひとつ、そいつどいつのネタをご覧ください。
★そいつどいつのコント『特別授業』
https://www.youtube.com/watch?v=3wFO-_ujPCA
右側に座っている坊主頭がツッコミ担当の『市川刺身(イチカワサシミ)』で、ホワイトボードに漢字を書いて講義しているのがボケ担当の『松本竹馬(マツモトタケウマ)』です。
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(コントによってはボケとツッコミを入れ替えるようです。)
ボケ役の竹馬さんは、ちゃっかり新しい漢字を生み出して、なんだか意味深な発言をしています。
ツッコミ役のほうがかなりキャラ設定の濃いタイプで、ボケのほうが割とスマートな役柄を演じているのは、私的にはかなり斬新でした。
ツッコミ役の刺身さんは、坊主頭でちょっと昭和チックな学生の雰囲気を醸し出しているのですが、 それがまたこのコントの中にはピッタリはまっているんですよね。
漢字をテーマにしたコントなのですが、見てる最中、私は一瞬「そんな漢字あるの?」と思ったくらいです(笑)
「夢へ走れ!」と生徒を応援するようなフレーズの中身が、意味不明な漢字によって説明されるという、ちょっと風変わりなコントです。
お笑い芸人ならではのとっても斬新なアイデアですよね。
それにしても、刺身と竹馬という芸名もまた、なかなか斬新ですよね。
刺身さんはきっと刺身が大好物なのでしょうし、竹馬さんは小さい頃に竹馬に関する思い出でもあるのでしょう。
★そいつどいつのコント「キメエやつ」
またしても刺身さんのほうがかなり濃いキャラ設定を演じています。
坊主頭でメガネという、一昔前の高校生を思わせるキャラ設定です。
ちょっと言葉になまりを加えていますが、この見た目と口調だからこそ、違和感なく楽しめるのかもしれません。
「キメエやつ」というタイトルどおり、刺身さんが「はんっ」というところがこのコントの笑いのポイントになってるようです。
「キメエやつ」と同時に「うぜえやつ」とも言えそうですが(笑)
★そいつどいつのネタ (タイトル不明)
これはどうでしょう?
漫才なのかコントなのか分かりませんが、あまり受けるポイントはないような気がします。
明日受験なのに成人式にやってきた若者を描いていますが、ボケとツッコミの笑いどころとなるポイントがどこなのか、よくわからなかったです。
このネタに関しては「つまらないなー」と感じてしまう人も多いかもしれません。
★そいつどいつのコント『女脚本家』
そいつどいつのコントは、本当にいろんな角度から攻めてきますよね。
上の3つとはまた違った形のコントを演じています。
それもこれも、刺身さんが演じるキャラクター設定がかなりインパクトが強いからこそ成り立つのでしょう。
このくらい破天荒な女脚本家がいたら、原稿を取りに来た編集者はたまったものではないと思いますが(笑)
そいつどいつはつまらない?ぐるナイおもしろ荘2020出演の評判がスゴイ!まとめ
ネタは基本的に松本竹馬さんが書いているようですが、コントの中でどうしても目立ってしまうのはやはり刺身さんのほうかもしれません。
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これだけ色々なキャラクターを演じられるのもまた、コント師としての才能なのでしょう。
ネタは書かないけど、そのキャラクターでテレビに引っ張りだこになった、ハライチの澤部さんに近いものを感じさせます。
ぐるないのおわらい荘2020にも出演したことだし、これからの活躍にますます期待したいところですね。