【テセウスの船】木村さつき犯人説を考察!みきおを操る黒幕か?
こんにちは。
今回は、大ヒットしている『テセウスの船』について、木村さつき犯人説を考察しようと思います。
視聴者の貴重な意見を集めてみた結果、木村さつきが犯人だと思う理由について、ある共通点が見えてきました。
その点も踏まえて、考察していこうと思います。
視聴者の分析・考察は、ページの最後にまとめてあります。
興味がある方は、ぜひ1つずつチェックしてみてください。
家族や友人と、テセウスの船に関する考察をする場合に、役立ててくださいね。
まずは、視聴者の意見を総括した『木村さつき犯人説』の傾向をチェックしようと思います。
★木村さつき犯人説・視聴者に共通するチェックポイント
視聴者の傾向をまとめてみたところ、以下のような傾向が出ました。
わずか8名の分析ですが、傾向は見えると思います。
みきおに対する愛情(の変化):6票
メッキ工場の青酸カリ所有説:4票
佐野文吾への悪口:3票
校長先生との会話:3票
鈴をずっと監視してたから:2票
目のアップ説:1票
未来で佐々木紀子を殺害:1票
では実際に、視聴者の分析・考察をご覧ください。
★視聴者の分析・考察
●Aさんの意見
木村さつきが犯人だと思う理由は、子供のミキオに対する愛情が段々とおかしな雰囲気になっているからです。
ストーリーの最初は、それほどまでではなかったミキオに対する執着心が、異常なまでに増しているように思います。
心さんと佐野文吾(心さんのお父さん)が、ミキオが何か事件を起こそうとしていると騒いでいることに対して、二人に対する憎しみが増して行っているように思えます。
ミキオが意識不明で見つかった時の佐野文吾への憎しみも物凄いものがありました。
その時は証拠なども見つかっていないのに、佐野さんへの憎しみの深さは半端ではないと見ていて感じました。
ミキオから何らかの相談を受けて、ミキオの犯行に加担するようになったと推測出来ます。
佐野さんの家族を車で拉致して監禁したり、大人の佐野文吾を小屋へ運んだりすることは、子供のミキオには不可能です。
ミキオの佐野さんの娘への愛情の深さを知り、木村さつきがミキオに協力したとも考えられます。
●Bさんの意見
先ずは田村心が現代に戻ったときに木村さつきが犯人の目星を語ろうとしていた佐々木紀子を殺害したことです。
関わっていなければ殺す必要ないですし間違いなく何らかの形で木村さつきが犯行に加わっていると思いました。
そして佐野文吾の悪口を必要以上に言っていたのも妙に引っかかりました。
自分の子供を殺された訳でもないですし、学校の子供たちなんでわからなくもないですがちょっと偽りの怒りみたいに見えて違和感しか感じませんでした。
そして2回目のタイムスリップで過去に戻った田村心が佐野文吾と共にみきおを小学校から連れ出そうした際も必死で止めていたのも木村さつきなんです。
この時も田村心と佐野文吾を小学校にいるみきおに集中させてその間に和子と子供たちを誘拐させたのかなと感じました。
こういった理由から木村さつきが怪しいなと感じました。
●Cさんの意見
音臼村食中毒事件のことを、しんが校長先生に聞きに行ったときに、やっぱりしんが聞きにきたと、校長先生と怪しい表情をしていたから。
みきおくんを養子として引き取ることになり、過剰な愛情を持っているのは何か理由があるからだ。例えば昔子どもがいて、殺されたから、そして、みきおくんを操っているのではないだろうか。
現代で殺されたが、それは、大人になったみきおによって殺されたのでなないのだろうか。さつき先生に支配されていることに気づき、殺したのではないか。
みきおが真犯人と話すシーンがあったが、敬語を使ったり、年上の人と話す様子ではなかった。しかし、さつき先生であったら、養子までになる関係だと思うので、喋り方がそうなってもおかしくない。
●Dさんの意見
木村さつきの家はメッキ工場のため、青酸カリが自宅にあるのでいつでも毒が手に入る環境にいるため犯人の可能性が高いと思います。
また、第8話でみきおが手にしていた青酸カリが30年後に木村さつきの家にあったものと一緒でした。
そのため、みきおが木村さつきと共犯者であった可能性が考えられます。
また、第9話で木村さつきは校長室を訪れ、校長とも何か繋がりがあるような会話をしていました。
校長は心が未来から来たようであることを知っており、それを木村さつきも知っていたとしたら色々と事件が起こることを知っている心を疑ってマークしていたと思います。
そして、未来でもみきおと一緒に暮らしている木村さつきはみきおが全て事件を起こしたことを知っており、それを校長と共に隠していたのではないかと思います。
●Eさんの意見
まず最初から知っていて、すずちゃんに近づいていた。
整形してても絶対すずちゃんだとわかっていた。
監視カメラをつけていたということは、絶対にそうだ。
青酸カリを持ち出すことは簡単で、先生だから絶対に疑われることもない。
小学生のみきおをとても大切にしている時点でおかしい。子供がいないからと自分が務めている子供の親になろうとするだろうか。
9話の時点で、校長先生の元にやはり来ましたか、というセリフがあった。
それからの目のアップも明らかに怪しい。
佐野文吾が死刑になるべきだと1話から、猛烈に伝えている。
被害者の会でも、なぜあそこまで自分だけが喋ったのだろうか。
自分が被害を受けたわけではない。
みきおの足が動くことも知っていたはずだからだ。
●Fさんの意見
木村さつきの家は元々メッキ工場なのだから劇薬を手に入れる事は他の誰よりも容易な事だと思います。
加藤みきおの両親が亡くなり、祖母も亡くなってから教師以上の家族になりたい位の愛情が芽生えたと語っていました。
教師の立場でしたらみきおの家の内部事情も詳しいですし、当然家庭訪問などで家の中に入った事もあったと思われます。
みきおが犯した事件の数々もワープロを見て知っていてもおかしくありません。
1977年のお祭りで起きた事故が文吾と関わりがあるように思われます。
現代ではみきおと結婚した心の姉を姉と知りながら受け入れて監視していました。
心が真犯人を探すのを邪魔しそのため殺人まで侵し、文吾を殺人犯に仕立てる気持ちが強い感じで相当恨んでいる様子が伺えます。
●Gさんの意見
木村さつきの親友はみきおくんのお母さんだったんだと思います。
みきおくんのお母さんは12年前の音臼村祭の時にキノコ汁を作っていてそのキノコが毒キノコだったから佐野文吾に冤罪をかけられて自殺してしまったのではないかと思いました。
そしてその木村さつきは親友の死の悲しみでみきおくんに異常なまでの愛情があるんだと思いました。
さつき先生は前にみきおくんは可哀想な子でね〜と言っているシーンがありやはりそういうことなのかなと思います。
その事をみきおくんに話たのもさつき先生でみきおくんがその事実を初めて知り共犯者になって佐野文吾を殺すんじゃなくて殺人犯に仕立てて同じ目に合わせているのかなと思いました。
そしたらみきおくんが手を貸しているのも納得できます。だから犯人は木村さつきだと思いました。
●Hさんの意見
もちろん、みきおは犯人確定。でも、当時まだ小学生なのに1人での成功はさすがに無理がありすぎる。
やはり大人の知恵などが必要だ。そうなるとやはり犯人はさつき先生だ。実際に再び心が現代に戻ったときには2人は親子となっていた。
なぜか何度も「佐野は絶対に許さない」言っていた。恨み方が尋常じゃない。みきおの佐野に対する焼きもちをそのままさつき先生も受け継いだのだ。
独身のさつきが身寄りのないみきおを溺愛しているのが惨劇のきっかけ。
現代で、佐野の無実を証明する証人を毒入り芋羊羹で殺害もしている。それにも青酸カリが入っていたのだ。
そもそも青酸カリが事件の鍵。さつきの実家の工事には青酸カリを扱っていたのだから普通に考えたってさつきが1番怪しい。
あの笑顔の裏にある恐ろしい表情が全てを物語っている。
【テセウスの船】木村さつき犯人説を考察!みきおを操る黒幕か?
いろんな角度から見て、木村さつきが犯人だと考えている人が多いようです。
はたして、どんな結末を迎えるのか?